こんにちは!スレンダー着付け®︎の「キモノ着付け教室えみた」 です。
今回のブログは、初心者さんにもっと着物を楽しんでもらいたい!という想いを込めて、「襦袢(じゅばん)編」をお届けします。
着物を始めようとした時、誰もが最初にぶつかる「襦袢ってなに?」「肌襦袢とどう違うの?」という疑問を、スッキリ解決していきましょう!
襦袢(じゅばん)ってなに?
一言でいうと、襦袢とは「肌着の上から着る、着物専用の下着」のことです。
実は、襦袢はただの下着ではありません。
着物姿を美しく見せ、大切な着物を守るために欠かせない、とっても重要なアイテムなんです。
着物美人の秘密! 襦袢の「3つの大切な役割」
なぜ着物の下には襦袢が必要なのでしょうか?それには3つの理由があります。
1 着物を汗や皮脂から守る
着物は高価で、頻繁にお洗濯するのが難しいもの。
襦袢が汗を吸収してくれることで、大切な着物を汚れからガードしてくれます。
2 衿(えり)元を美しく見せる
襦袢に「半衿(はんえり)」を縫い付けることで、顔まわりに清潔感や季節感を出すことができます。
3 着姿を整える(滑りが良くなる)
襦袢を着ることで着物との摩擦が減り、シルエットが美しく整います。
足さばきも良くなり、着心地がアップしますよ!
初心者さんが迷う「肌襦袢」と「襦袢」の違い
ここが一番混乱しやすいポイントです!洋服に例えてみましょう。
- 肌襦袢(はだじゅばん): 直接肌に触れる「肌着」です。洋服でいうキャミソールやTシャツの役割。
- 襦袢(じゅばん): 肌襦袢の上、着物の下に重ねる「下着」です。洋服でいうスリップやペチコート、あるいはブラウスのようなイメージです。
「長襦袢」「半襦袢」「二部式」どれを選べばいい?
襦袢には大きく分けて3つの形があります。
長襦袢(ながじゅばん)
首から足首まで長さがあり、
着物とよく似た形をしています。
※衿の形によって
「関西衿(衽あり)」や
「関東衿(衽なし)」などの種類があります。

半襦袢(はんじゅばん)
腰までの長さ。
肌襦袢と長襦袢の役割を両方持っているものもあり、
1枚で手軽に着られるのが魅力です。
👉 半襦袢の袖が筒状になった
「筒袖(つつそで)」は、
どんな着物の袖丈にも合うので便利です!
ただし、カジュアルなシーンで楽しんでくださいね。

二部式襦袢
上半身(半襦袢)と下半身(裾よけ)が分かれているセット。
丈の調整がしやすく便利です。
半衿をつけるのも長襦袢の役目
半衿は着物本体ではなく、長襦袢に縫い付けます。
そのため、気軽に洗濯・交換が可能。TPOや季節に合わせてコーディネートを楽しめるのも魅力です。
素材はどれを選べばいい?
シーンに合わせて素材を使い分けると、より快適になります。
- 正絹(絹): 滑りが良く、格調高いお席にぴったり。
- ポリエステル: 自宅で洗えるので、普段使いに最適!
- 綿・麻: 汗をよく吸い、夏場やカジュアル用におすすめ。
初心者さんが失敗しない「選び方のステップ」
- まずは「洗えるポリエステル製」の長襦袢を1枚用意しましょう。
- 最初は「白い半衿」を合わせると、どんな着物にも合い、清潔感もバッチリです。
- 慣れてきたら、正絹や柄入りの半衿でオシャレを楽しんでみてくださいね!
- アンティーク着物を着る時は、袖丈を気にせず着られる「筒袖の半襦袢」があると重宝します。
まとめ|襦袢を知ると着物がもっと楽しくなる!
襦袢は、いわば「着物姿を支える影の主役」です。 その役割を知るだけで、着付けのコツがぐっと掴みやすくなりますよ。
「実際に触ってみたい!」「着てみるのが難しそう…」という方は、ぜひ一度体験レッスンへお越しください。
「キモノ着付け教室えみた」では、初心者さんが迷いやすい襦袢の着方も、お一人おひとりに合わせて丁寧にお伝えしています。
まずは気軽に、着物の楽しさに触れてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
体験レッスンの詳しいご案内は↓をクリック

